50肩の症例
2024/12/27
50肩とか、40肩などと呼ばれ、
肩関節の周辺に痛みがあり、スムーズに動かせなくなる症状。
肩関節周囲炎と言われ、
日本整形外科学会のHPに「中年以降、特に50歳代に多くみられ」とある通り、
40、50代だけでなく、中年以降どの世代でも起こりうる症状です。
先日、70代女性の右肩の痛みと動かしづらさを施術しました。
肩関節の動きを確かめてみると、
屈曲は、左右とも同じくらい動かせます。
(屈曲とは、腕を正面から持ち上げる、バンザイの動き)
外転は、右肩は、100〜120度に上げている時に、動かしづらさと、痛みが出ました。
(外転とは、腕を真横から持ち上げる動作)
外旋では、右肩はあまり動かせません。
頑張って動かそうとすると、肩関節に痛みと詰まる感じが出てきました。
(外旋とは、二の腕を軸にして、肩関節を外に捻る動き)
外転と外旋という、2つの動作に動かしづらさがありました。
次に、肩関節の周辺の筋肉たちが上手く働けているかチェックしてみました。
上腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋の筋のはたらきをチェックすると、上手くはたらけません。
(麻痺してまったく動かないとかではなく、「筋肉に抵抗が加わった時に、瞬時に収縮する」
という、筋肉の本来のはたらきが鈍っていました。)
外旋・内旋に関わる、棘下筋・小円筋や肩甲下筋のはたらきも同様に鈍っています。
チェックしている時に、「ペットボトルを開けづらい」というお声もあったので、
手首の曲げ伸ばしの筋肉は上手くはたらくのだろうか・・・と、
手根屈筋、手根伸筋のはたらきもチェックしましたが、同様に鈍っていました。
この女性の肩関節の痛み・動かしづらさがあることは、
動きに問題がある方向があることと、
関節を動かす筋肉たちのはたらきが鈍っていることが
関係していそうです。
そこで、筋肉が上手くはたらけるよう、神経学に基づいて施術したところ、外転、外旋の動作もスムーズになり、肩関節の痛みも楽になられました。
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